なぜ、勃起不全(ED)になる若年者の男性が増えている?

勃起不全(ED)とは
勃起不全(ED)とは、勃起機能の低下を意味します。勃起に時間がかかったり、勃起しても途中で萎えてしまったりして、満足のいく性交ができないなど、いずれも勃起不全(ED)と呼ばれています。通常、歳を重ねると、性欲や勃起に対する機能が格段に衰えてしまうのですが、それで、勃起不全(ED)は中高年の中でよく見られています。

年代別に見ると、なんと日本人男性の40歳代の5人に1人、50歳代の2.5人に1人、60歳代の1.7人に1人が中等症(たまに勃起、性交中勃起は維持できる)以上の勃起不全(ED)ということになります。

若年者の勃起不全(ED)の原因
しかし、最近、勃起不全(ED)という悩みを抱える若年者が増えている傾向があります。それは不規則な生活習慣と体験不足に密接な関係があると言われています。特に仕事を生活の中心としての現代人にとって、ストレスをためていたり、不規則な食事を続けていたり、車での通勤による運動不足、連日のお酒の飲みすぎ、喫煙などの生活習慣で引き起こされる糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病が全世界で注目されています。

もちろん、それらの生活習慣によってEDになるリスクもさらに高くなっています。例えば、お酒のたくさん飲むことで、アルコールに含まれるエタノールの量が増えることになります。このエタノール濃度が一定以上になると、脳から興奮をペニスに伝え血流を良くする中枢神経が抑制されてしまいます。その結果、うまく興奮が伝達がされてなくなってしまうため、ペニスが勃たなかったり、中折れしてしまうのです。他には、過去の失敗経験によるトラウマ、初めての彼女を満足させられるかどうかの不安感や緊張、自分の勃起力・維持力への自信の無さ、ストレスや悩みを抱えている場合、勃起不全(ED)にもなりやすいと認められています。